いろんな雑感…
- author: lotus_7flower
- 2009年10月05日
今週は土日休みなしでフルタイム以上に働いたので、正直しんどいです。初めて、目の前の怪我人を119番通報しました。止血の手伝いしたんですが、履いていた白いブーツが、結構スプラッタでした。ブーツは布で拭いて奇麗になったし、怪我人も流した血量の割に入院にならなくてよかったです。
そんなんでもドキドキして疲れたので、たぶん、水曜あたりに時間休をもらいたい(希望)。
いつまでも旅行日記を書けてないし。
あと、中川元大臣が死んだというニュースにびっくりです。まだ若い方なのに…あの失態からの落選と失意だったんでしょうか。残念です。なんかね、某外国の毒舌大統領とか不倫上等首相のKYな振る舞いとか知ると、あの会見をあれだけバッシングしたのって気の毒だった気がするよ。…何事にも生真面目で、対面を大事にするのが日本の国民性なので、同じ振る舞いを日本の元首がやったらすぐに辞めろコールが起きるかもしれませんが。
今日ももうこれを書いたら早寝します。
ちょうど民主党のまにゅふぇすとにあるらしい、生保の母子加算復活とか夫婦別姓とか戸籍の見直しなんて話が出ているので、自分の思うことを書こうかなと思っていたのでした。生活保護家庭には無償で地デジチューナー配布だよ、って我が家は一台も対応TV無いのに(笑)。ちょうど、N@Kが特集を組んでくれました。ゲストに、生活ネットとか新政権側の中の人とか偏りが感じられてしょうがないんですが、それはさておき。
今回のN@Kは貧困層の進学問題(高校の学費を子どものバイト支給日に先生が徴収しに行くとか、高校卒業後の進路について夢・希望の次に金が必要という憎まれ役の話をするとか)でした。貧困の連鎖というやつですね。子どものバイト代を生活費として巻き上げる親なんて◎◎だなぁ、なんていう感想はさておき、取材先が関西でしたが、関東ではかなり給付割合の低い就学援助制度の需給家庭が多い傾向にあるので、実際の世帯所得もそうなんでしょうね。公的扶助を受けるのが当り前という前提では、私の感想なんて鼻かむちり紙にもならないでしょうが。
義務教育無料化という話題がその中で出ていましたが、これについては私は賛成です。どんな家庭の子でも教育を受ける権利があるというのは、国民が共通の教育・規範を学ぶことは国家に利益があるからです。社会を作る上で、規範は必要です。この間、スウェーデン・フィンランドを旅行しましたが、些細なことかもしれませんが、行列は順番良く並び、礼儀正しく、外国人が困っていても手助けしてくれ、ほとんどの人が英語(外国語)を話すという日本人旅行者にはとても快適な国でした。こういうのって国民性(を生む教育の力)だよなぁと思いました。子ども手当という現金支給は、すべての家庭が子どもにかかる経費に使うわけではないので、決まった財源の中でやるならまずこちらを優先すべきじゃないか、と思うのです。
この間、ひょんなことで関西は小・中とも給食制じゃなく弁当制だという話を聞いて、驚いたばっかりでもあるので、給食を含めて義務教育無料化になればいいと思う。給食じゃない土地というのは、急激な人口流入が起きたために給食施設建設が後回しになったのが始まりという話でしたが、いまさら、給食を行おうとも、もともと生活に困る家庭が多くて給食経営が成り立たない(=滞納多発)恐れがあるという。給食って自治体の負担も大きいので、国が無料化して内容を統一すると、今まで食べていた物より質素になる地域もあるかもしれないですけどね。
ただ、高等教育機関までがすべて無料化というとおかしな話になってくると思います。まず前提に大学まで行って何を勉強するのか、専門学校に行って何が得られるか、の議論が必要なのではないでしょうか。数年間といえど青年層の就労時期が延びることで経済への影響は?(→これは台湾などの兵役義務化が緩やかになった流れが参考になるのでは)また、高等機関卒業後の就職は?単純労働や一次産業に就く国民がますます減ることになると思うが、そうした労働力は?目先の移民ですかww?
学費無料化ではなく(社会が必要とする職なら無料もあっていいと思うけど…医療関係とか)、必要なのは進路の選択肢の多さじゃないかなと。義務教育無料化になれば、学費がかからないうちに子どもの進学に備えて貯蓄することができるとも言い換えられる。(それを見越さない親がいるからまた問題が生まれるという、卵と鶏の関係も一部にはあるかも?)ダメ親と子を切り離して考えるならば、職業訓練校などは学費は貸付でいいと思うし、子が長じても働かなきゃ貧乏だが、独立して働き始めれば貧困が貧困を生むことにならないはず。また、汗水流して働くよりも働かない方が楽できるなんていうことを教えてはいけない。
また、先進国の例(N@Kではフィンランドが取材されていました)では、多くが大学へ行くことによって卒業後、青年層の就職率の低迷と、優秀な人材の海外への流出が大きな問題にもなっています。理由は、収入の多くが高い税金に取られることと希望就職口の無さだそうです。また、過去の移民政策によっても成功した国はないのでは。スウェーデンは、過去、移民に対してスウェーデン語学学校無料にして広く受け入れましたが、その後、移民はかなり厳しく制限されるようになりました。(移民希望の中には、老後の社会保障が目当というたわけた理由もあるそうですが)その近くのオランダは、…ですね。
ちなみに、社会保障がしっかりしたスウェーデンでは、看護士(日本でいう看護士のほか、介護職も含まれます)はとても多く、日本のケアハウスでも高齢者10人に職員5人集めるのはかなり努力やお金を要してのところ、高齢者5人に職員10人体制で給与もそれなりにいいです。たくさん税金をとって重点的に施策することで、就職口と高い福祉サービスが生まれるんですね。
教育については、教員免許も大学院付与にするなんていう話もあるようですし、専門性を高めるためなのか、現在の就職不況の目くらましなのか、日本の労働人口を減らして人手不足を起こそうとしているのか、よく分かりませんね。頭でっかちの先生もどうかと思うけど、不適格な教師をちゃんと排除しないことには、日本の教育は良くならないんじゃないかな。
さて、生活保護の母子加算復活の話です。正直、必要あるのか?と疑問です。働こうにも働けない人が受給されるというのが前提にあるわけで、そこに母子か父子かの違いがあるんでしょうか?最低限の生活保障のための制度じゃないんですか?たとえば、父子二人きりの家庭で、父親が日中に正社員で働くために子どもを保育園に預けると保育料は母子家庭のように安くはならないし、公的な手当も格段に安いです。収入差によって格差があるなら理解できますが、ケースによっては父子の方が割を食うこともあります。
そんな疑問に思っているところに『母子加算が復活したら、沖縄に旅行に行きたい(現在、生活保護受給中の母子家庭の母親)』なんていう燃料的なコメントが流れたりするから、まんま釣られちゃいそうですよ(苦笑)。働きに行けない人が旅行は行けるんですか、順番おかしいんじゃないですかって。
また違う話ですが。『離婚したけど、別れた相手から子どもの養育費もらってない』なんてたまに聞きますが、子どもにとってはどちらも親であり成人するまで養育する義務があるのに、その辺を突き詰めずに契約関係を解消して生活に困ったら他人の税金を当てにするという部分に、「おいおい」って突っ込んじゃいそうになったりします。いろんな事情があるんでしょうが、離婚に向けた話し合いが長引くのはどちらにとっても不利益だけど、子どもだって先々までの迷惑をかぶってるんですよね。自分が傷ついた慰謝料と、子どもの養育費はイコールじゃないと思います。
もし相手方が話し合わないというなら、問答無用に養育する方が相手方の給料の何分かの一差し押さえることができるようにしてほしいですね。…まぁ、こういうことが出来るようになると、親権争いが過激になるかもしれませんが。
子どももいるのに、理由もなく働かないで社会保障をあてにしている人。そんな人に社会は甘いのか?税金払っている人がみんな養育費をもらえない家を同情の眼で見て助けてあげようと思うのか?そのあたり、疑問に感じるこの頃です。
子どもの養育費といえば、夫婦別姓と戸籍の見直しについてのこと。新しい法務大臣の人が発言してましたが、夫婦別姓と現在の戸籍見直しをするときに、親子関係を証だてる根拠となるところに間違いが生まれる可能性が怖いです。ちなみに、前に出たフィンランドはそのあたりも先進国(笑)で、従来の婚姻の他に婚姻と同等にみなされる同棲関係とか確か4つくらい関係があって複雑です。
これまでは、男女が結婚すると戸籍が新しく編制されますが、これをどんな見直しをするのか不明瞭ですが、誰と誰の子かきちんと記されるのか、子どもの姓はどうなるか、別姓ごとの子どもがいたときに血縁関係は確認できるのか、相続人や相続の手続きに支障はないか、卑小なことなら嫁ぎ先に生まれた時のままの氏名でダンナ方先祖代々の◎◎家の墓に入るのか(笑)、気になって仕方ありません。
国籍法改正のときにも、外国人母の場合には日本人父の認知があれば婚姻が不要になったので、突然の相続問題が起きる可能性あるのではと前に書いたと思います。認知だけで日本国籍を取得する場合は、夫婦およびその間の子どもの戸籍には載らずに、子どもだけの戸籍が別に出来るので、母親やその子どもたちは自分に異母兄弟がいるとは知らない可能性もあります。父親が死んだときに驚いたり骨肉の争いが起きたりすることもあるんでしょうね。
どれも来年あたりの国会で、何かしらの法案が出されるのかもしれませんが、国民が選んだというのを拠り所に、推し進めるのでしょう。選挙というのは政党に入れるしかないので、個個の政策については違う意見の内容があっても選べないんですよね。
これが政権選択の結果ですか(苦笑)
- lotus_7flower at 00:40
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